心臓チップ

Heart-on-a-chip

3種の細胞を共培養し、心臓の機能を忠実に再現

心臓は、さまざまな種類の細胞からできています。
フィジオーラの心臓チップは、そのうち最も主要な細胞である心筋細胞、線維芽細胞、血管内皮細胞を共培養しています。

これによって、実物の心臓で重要な機能を果たしている心筋細胞と線維芽細胞との結合を再現します。

さらに血管内皮細胞を加えることにより、血管から心臓への薬物の送達を再現。薬物の心臓に対する薬効・毒性を、より正確に反映します。

  • 心筋収縮のリアルタイム観察
  • 血管透過性の数値的評価
  • 蛍光ライブイメージング
  • 免疫染色
  • フローサイトメトリー