Physiaura(フィジオーラ)は、大阪商工会議所および関西イノベーションイニシアティブ(KSII)が主催する大学発スタートアップ事業展開支援プログラム「U-START UP KANSAI」に参加し、書類審査を通過したファイナリスト9社の一社として、2023年9月14日(木)に開催されたオープンピッチ(最終審査会)に登壇いたしました。
U-START UP KANSAIについて
「U-START UP KANSAI」は、高い技術力をもつ大学発スタートアップの創出と、産学連携による事業拡大、さらには国内のみならず海外市場への展開を後押しすることを目的とした支援プログラムです。2025年大阪・関西万博や、うめきた2期地区開発プロジェクト「グラングリーン大阪」を見据え、大阪・関西発のイノベーションを産業界が一丸となって支援する枠組みとして実施されました。
本プログラムは、大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn リボーンチャレンジ「大阪商工会議所 Series A; セレクション ~輝く未来社会の創り手ここにあり~」の関連事業でもあります。
オープンピッチ(最終審査会)
オープンピッチには全国から多数のエントリーが寄せられ、書類審査を通過した9社がファイナリストとして選出されました。当社はそのうちの一社として、発表の機会をいただきました。
審査会は、都心型オープンイノベーション拠点「Xport」およびオンラインのハイブリッド形式で開催されました。会場に101、オンラインに85(いずれも企業・大学等)、合わせて186もの参加があり、多くの事業会社・投資家・支援機関の皆さまが見守るなかでの発表となりました。各社は4分間のプレゼンテーションと5分間の質疑応答に臨み、意欲・情熱、収益性、ユーザー視点、国際性、技術性の観点から審査が行われました。


当社の発表内容
当社は「医療革命を起こすヒト臓器チップ」をテーマに、当社代表の高橋がヒトiPS細胞由来の心臓オルガンオンチップ(Organ-on-a-Chip/MPS)技術についてプレゼンテーションを行いました。
当社技術の中核は、心筋細胞・線維芽細胞・血管内皮細胞を組み合わせて再現した、厚みのある三次元の心臓組織にあります。より生体に近い環境を微小なチップ上に構築することで、医薬品の有効性や、心毒性をはじめとする安全性を高い精度で評価することをめざしています。動物実験に依存しない新たな評価手法(NAMs)への転換が世界的に求められるなか、創薬の効率化と信頼性向上に貢献しうる技術として、その意義をお伝えしました。
登壇を終えて
書類審査からオープンピッチに至る一連のプロセスを通じて、審査委員の皆さまから貴重なご意見・アドバイスをいただくとともに、事業会社・支援機関・投資家の皆さまとの新たな接点を得ることができました。当社の技術が産業界の第一線で活躍される方々にどのように受け止められるのかを肌で感じられたことは、今後の事業展開に向けた大きな糧となりました。
このような貴重な機会をいただきました大阪商工会議所、関西イノベーションイニシアティブをはじめとする関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
当社Physiauraは、ヒト臓器チップ技術を通じて、より安全で効率的な創薬プロセスの実現に貢献してまいります。今後の取り組みにも、どうぞご期待ください!


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